スマホ高騰の予感。買い替えるならいつ?

なんか最近、スマホ高くないスか?

チョット前まで、10万円を超えたら「高級機種」ってイメージでした。

でも今は、10万円超えが珍しくない。

iPhoneの上位モデルになると20万円、30万円、ヒェ〜💦

でも、それがどうやら、さらに高くなりそうなんです。

っていうか、すでに値上がりが始まってるんです。

なぜスマホは高くなった?

1番の 原因はメモリ

スマホには、DRAMとNANDフラッシュというメモリが使われてます。

コテツ

メモリとは、スマホやPCが作動する際に使うスペースのこと。
重いゲームやAI処理をして動作が鈍くなるのはメモリ(作業スペース)不足だから。
そのなかで、アプリなどを動かすためのメモリがDRAM。
写真や動画の保存がNANDフラッシュ。

で、この2つの価格がメッチャ高くなってるんです。

じゃあ、なんでメモリが高くなったのか?

それは「AI」が原因。

ChatGPTなどのAIの利用が急増
 ↓
大量の半導体やメモリが必要になる
 ↓
半導体メーカーはAI向けを優先(利益率が高く、需要が多いから)
 ↓
スマホやパソコン向けのメモリが後回し
 ↓
不足によって価格が上がる

TrendForce(トレンドフォース)の発表では、

「スマホに使われるメモリの価格は、2026年1~3月には1年前の約3倍に」

とのこと。

コテツ

TrendForceは、台湾にある半導体やメモリ関連の市場調査会社

メモリのコストはスマホ製造にかかる10〜15%程度だったのが、今や30〜40%を占める ようになってきたわけです。

この状態で同じ価格は無理!

そんなわけでスマホの価格が急上昇することに。

実際、すでにスマホは高くなっている

スマホの高騰は「これから起きるかもしれない話」ではありません。

すでに始まっています。

Counterpoint Research(カウンターポイント・リサーチ)によると、

「2026年になってすでに販売されているスマホの価格は、世界平均で約15%上昇

コテツ

Counterpoint Researchとは、スマホ、半導体、AI、自動車などの市場データや分析を企業向けに提供してる会社

新しく発売されるスマホについても、前年の同クラスと比べて平均 約25%高く なっています。

特に影響が大きいのが、低価格帯のスマホです。

メーカー側も、単純に値上げするだけでなく、

・保存容量を減らす
・種類を減らす
・高価格帯のモデルを増やす

といった対応を始めています。

つまり、

「同じ10万円なら、来年のスマホのほうが性能がいい」

という、これまで当たり前だった流れが変わる可能性があるわけです。

なお、価格上昇が特に大きいのがインド。

インドでは旧型iPhoneが最大41%値上げ

2026年9月、折りたたみiPhoneの発表後、インドでは継続販売する旧モデルが値上がりに。

これまで「新型が登場すると旧型が安くなる」というのが当たり前。

ところが今回は逆!

iPhone 17の下位モデルは約21%値上げ。

iPhone Air 1TBモデルに限っては約41%の値上げ!

もちろん「すべての旧型iPhoneが40%値上げされた」という意味ではありません。

まぁ、でも、

「新型が出たら旧型を安く買う」

という定番の買い方が通用しなくなってきたようです。

日本も値上げラッシュ!?

日本でも、2026年7月からiPhoneが値上げしています。

さらに今月(9月)には、折りたたみiPhoneが発表。

今後の価格変動が気になります。

そう、この夏から秋にかけてiPhoneの価格を取り巻く状況が大きく変わっているんです。

しかも日本の場合「円安」も無視できない

海外で同じ価格だったとしても、円が下がれば日本での販売価格は高くなります。

「メモリ高騰+円安」

日本のスマホ価格は、かなりヤバイ状況に陥りそうですね。

iPhoneとAndroid、買うならいつ?

ここが一番気になるところ。

結論から言えば、

「半年以内くらいに買い替える予定の人」

なら、さらに高くなる前に買い替えたほうがいいかもしれません。

……

スマホは基本的に、新しいモデルほど性能が上がります。

そのため以前なら、

「急いでないなら次のモデルを待つ」

という考え方もありました。

でも今は、次のモデルが高くなる可能性があります。

さらに厄介なのが、新型が値上がりすると中古価格にも影響すること。

実際、日本でiPhoneが値上げされた直後、中古iPhoneの注文が急増しました。

新品は高い
 ↓
「じゃあ中古でいいや」という人が増える
 ↓
中古価格にも影響する可能性がある

そのため、これまでの「値下がりするまで待つ」が、必ずしも正解ではなくなってきてます。

iPhoneもAndroidも、近いうちに買い替える予定なら、早めに買ったほうがよさそうです。

もちろん、今のスマホをあと数年使うつもりなら、慌てて買い替える必要はありません。

2年後にスマホが安くなっている可能性もあります。

ただし!

今よりさらに高くなる可能性もあるので、そこは責任とれませんが(笑)

そういえば、車もそうだったよね

今回の「メモリ不足によるスマホの高騰」って

数年前にあった「半導体不足による車の高騰」とよく似てます

新車が足りない
 ↓
納期が延びる
 ↓
値引きが減る
 ↓
中古車まで高くなる

現在、半導体不足が解消され車の価格はどうなったか?

車は以前の価格帯に戻ってません

いや、もちろん、スマホが車と同じになるとは言いません。

でも「一度高くなったものが下がる」って、やっぱり少ないですよね。

そう考えると、嫌になっちゃいますね💦

この記事を書いた人

粥川 小鉄のアバター 粥川 小鉄 webクリエイター

2010年 9月生まれ
2026年 4月名古屋市立工芸高等学校情報科入学
2026年 7月起業
ITパスポート・基本情報技術者検定 取得予定(笑)

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