永久保存版!サイトの種類は目的別で考える

ボクはまだ直接案件をとったことがないです。

間接的な依頼でホームページを作ったりしてます。

間接仕事で厄介なのは、クライアントさんに直接訪ねることができないこと。

だから、待ち時間が発生しちゃう。

まぁ、その間に別のことすればいいんだけど、ヘビー級の案件ばかりのときは気持ちの整理というか、頭の切り替えが必要で簡単にはいかない。

だから、とにかく早く返事がほしい。

ということで、まず最初にこれだけは、ハッキリ聞きたい。

「このサイトの一番の目的はなんですか?」

この答えで、サイトの設計はほぼ決まります。

ホームページは、目的によってデザイン、掲載する内容、問い合わせまでの流れが大きく変わるから。

……

サイトの種類って、細かく分けると100種類以上あると言われてる。

けど「何のためにつくるのか」という目的別にすると、10種類くらいにまとまったりする。

ちなみに、目的は1つでなくても構いません。

例えば、BtoB企業の中には、既存のお客様だけで仕事が回っていて、新規のお問い合わせは必要ないって会社もあるのでは。

だからといって、ホームページが不要というわけではありません。

採用活動では、学生や求職者は必ずと言っていいほど会社のホームページを見ます。

そのとき

・会社を知ってもらうこと。

・人材を集めること。

この2つが目的になってくる。

なので、このような場合は

「コーポレートサイト+採用サイト」

という構成になるわけです。

このように、目的を組み合わせることはよくあります。

ただし、3つ、4つとなると内容も見た目もグチャグチャに。

なので1つから2つまでがオススメ!

ちなみに、各サイトの例で重複するのも出てくるので気にしてみてください。

① コーポレートサイト

目的:会社を知ってもらう

会社の信頼性を伝えるためのホームページ。
会社概要や事業内容、沿革、代表メッセージ、所在地、実績、お知らせなどを掲載し、「どんな会社なのか」を知ってもらうことが最大の目的にななる。取引先や銀行、求職者など、多くの人が最初に見るサイトでもあります。
企業によっては採用情報やお問い合わせへの導線も設けられ、他のサイトの土台となる存在です。

代表例:

② サービスサイト

目的:サービスを売る

一つまたは複数のサービスについて詳しく紹介し、問い合わせや申し込みにつなげるサイト。
コーポレートサイトが「会社」を紹介するのに対し、こちらは「サービス」が主役になります。
特徴やメリット、料金、導入事例、お客様の声などを掲載し、利用する価値を伝えます。
BtoB企業では、コーポレートサイトとは別にサービスサイトを持っているケースも珍しくありません。

代表例:

③ ブランドサイト

目的:ブランド価値を伝える

商品の性能や価格よりも「このブランドが好き」と思ってもらうことを目的にしたサイト。
世界観やストーリー、デザイン、ライフスタイルなどを伝え、ブランドへの共感を生み出します。
販売よりもファンづくりを重視するため、写真や動画の見せ方にも力が入っています。

代表例:

④ ECサイト(ネットショップ)

目的:商品を販売する

インターネット上で商品を購入できるサイトです。
商品検索、カート、決済、配送など、購入までの仕組みが整っています。
メーカーが自社で運営するケースもあれば、ショッピングモール型のサイトもあります。
ブランドサイトと一体になっているケースが多いですね。

代表例:

⑤ オウンドメディア

目的:集客する

役立つ情報を記事として発信し、検索エンジンやSNSから見込み客を集めるサイトです。
直接商品を売るよりも、「まず知ってもらう」ことを重視します。
記事を読み、「この会社は詳しい」「信頼できそう」と感じてもらい、最終的にサービスや商品につなげていきます。
ちなみに、このDOOOのサイトもこのカテゴリーになります。

代表例:

⑥ ランディングページ(LP)

目的:成約率を高める

一つの商品やサービスだけを紹介するサイト。縦長の1ページでできてることから「ペライチ」とも言われます。
訪問者を迷わせず「申し込む」「購入する」など、一つの行動に集中してもらう構成になっています。
広告から直接誘導されることも多く、期間限定キャンペーンなどでもよく使われます。
ホームページ全体ではなく「この商品だけ売りたい」というときによく使われるのがLPです。

代表例:

⑦ 採用サイト

目的:求人をする

求職者へ会社の魅力を伝え、応募につなげるためのサイト。
仕事内容だけではなく、社員インタビューや働く環境、福利厚生、キャリアパスなどを紹介します。
新卒・中途を問わず、企業選びでは必ずと言っていいほど見られるサイトです。
コーポレートサイト(会社紹介サイト)と一体になっている企業も数多くあります。

代表例:

⑧ ポートフォリオサイト

目的:実績を見せる

クリエイターやフリーランスが、自分の作品や実績を紹介するサイトです。
営業をしなくても、「この人に頼みたい」と思ってもらえるよう、制作実績やプロフィールを掲載します。
企業が導入事例を紹介するサイトも、広い意味ではポートフォリオに近い役割を持っています。

※ココナラやランサーズは厳密には仕事のマッチングサービスですが、実績を公開して仕事につなげるという点では、ポートフォリオに近い役割も持っています。

代表例:

⑨ 会員サイト

目的:会員向けサービスを提供する

ログインした人だけが利用できるコンテンツや機能を提供するサイト。
動画、教材、予約、コミュニティ、購入履歴など、一般公開しない情報を扱います。
サブスクサービスでは、この仕組みが中心になることも少なくありません。

代表例:

⑩ ポータルサイト

目的:情報を案内する

さまざまな情報を集約し、利用者を目的の情報へ導くサイト。
ニュース、天気、検索、不動産、求人など、多くのジャンルをまとめて提供します。
自社サービスへ誘導するポータルもあれば、多くの企業やサービスを横断的に紹介するポータルもあります。

代表例:

まとめ

ホームページは「何となく作る」ものではない。

まず決めるべきなのはデザインではなく「何を達成したいのか」です。

目的が決まれば、どの種類のサイトを作るべきかも自然と決まります。

逆に、目的があいまいなまま作り始めると、

「会社紹介もしたい」

「商品も売りたい」

「採用もしたい」

「ブログも頑張りたい」

と、何でも詰め込んだサイトになりがちです。

ホームページは、目的を絞るほど伝わります。

これからサイトを作るなら、まず最初に考えてみてほしい。

「このサイトの一番の目的は何だろう?」

……

ちなみに、今回の話はあくまで「何を目的にサイトをつくるのか」という話です。

でも、ホームページにはもっと大事なことがある。

それは、

「どう見せたいか」ではなく「訪問者が何を知りたいのか」

どれだけオシャレなサイトでも、訪問者が知りたい情報が見つからなければ意味がない。

2度と訪れてもらえません。

この件に関しては、また別の記事で紹介します。

この記事を書いた人

粥川 小鉄のアバター 粥川 小鉄 webクリエイター

2010年 9月生まれ
2026年 4月名古屋市立工芸高等学校情報科入学
2026年 7月起業
ITパスポート・基本情報技術者検定 取得予定(笑)

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