強い社名の法則

今回は社名の付け方、考えた方についてでやんす。

……

「Appleはジョブズが適当につけた」

そう聞いたことがあるでやんす。

ホントかどうか知らんけど。

でも、それで世界有数のブランドになるってなら、なんでもよくね?

だとしても、有名企業の社名に法則があるのなら、それに従わない手はないでやんす。

それにAppleにしても、適当って言ってる割に、その法則にちゃっかり当てはまってるんでやんす。

強い社名の法則

じゃあ、どんな法則かと言うと・・・

短い

最も重要なのがこれでやんす。

人間の脳は、

・短い
・シンプル
・言いやすい

こういったものほど、記憶しやすいらしい。

なお、ここでいう「短い」は文字数ではないでやんす。

口に出したときの長さ。

モーラ(拍) という単位だそうでやんす。

先ほど文字数ではないと言いましたが、結果的に、モーラは、ひらがな・カタカナと一緒の数になるでやんす。

例えば

・Google → グ・ー・グ・ル(4モーラ)
・Apple → ア・ッ・プ・ル(4モーラ)
・Amazon → ア・マ・ゾ・ン(4モーラ)
・Tesla → テ・ス・ラ(3モーラ)

「優良企業は〇モーラまで」という基準はありません。

ただし、短いに越したことはないでやんす。

ちなみに、世界有名企業には3~4モーラが多いようでやんす。

また、面白い例が、Panasonic。

文字数は9個ですが、口に出すと、パ・ナ・ソ・ニ・ッ・クの6モーラなんでやんす。

逆にIBMは3文字ですが、ア・イ・ビ・ー・エ・ムの6モーラに。

他社とかぶらない

これは実務的な理由でやんす。

・検索したら一番上に出てくる。
・商標が取れる。
・ドメインが取れる。
・SEOに優れる
・SNSアカウントが作れる

今の時代、唯一無二であることは大きな価値。

GoogleやKodakのように、造語を選ぶ企業が多い理由もここにあるでやんす。

読みやすい

心理言語学のなかに “処理流暢性” というものがあって

人は

・読みやすい
・発音しやすい
・理解しやすい

こういったものほど、信頼し、好感を持つ傾向があるそうでやんす。

逆に、こういったのはどう思うでやんすか?

「XQNEX」
「ZYQRA」
「QWERTA」

なんかもう、読もうって気にならない。

当然、覚える気にもならないでやんす。

事業を限定しない

ボクは今、ホームページ制作をメインでやってるでやんす。

でも、数年後にAI、教育、コンサルティング…なんてことをはじめるかもしれん。

そんなとき「○○ホームページ制作会社」といった名前は足かせになるでやんす。

Appleも「Apple Computer」から「Apple Inc」へ変更したのがイイ例。

ストーリーがある

「なぜその名前なのか」

これを語れる会社は強いそうでやんす。

・Nike → ギリシャ神話の勝利の女神
・amazon → アマゾン川のように圧倒的な品ぞろえ
・LEGO → デンマーク語の Leg Godt(よく遊べ)を組み合わせた造語
・Google → 数学用語のGoogolが由来

今回はノウハウ系の記事のため、自分の感想や経験を入れるのが難しい。どうしても記事がかたくなってしまう。そこで「記事を面白くする方法」というのを調べたところ「語尾に ”でやんす” をつけろ」とありました。それで絶対おもしろくなるってあったんです。でも、どうですか? ここまで読み返すと「でやんす」が気になって内容が入ってこない。それに面白くない。ってことでここまでにするでやんす。

社名のパターン

つづいて今どきの社名のパターンを紹介してくぜ。

今どきの会社名は、大きく4つの法則に分けられてるらしい。

造語型

今、一番多いタイプ。

複数の単語を組み合わせたり、既存の言葉をアレンジしたりして作ります。

他社とかぶりにくい名前になるため、以下のメリットがあります。

・商標登録しやすい
・ドメインを取得しやすい
・独自性が出せる

(例)
・Google → Googol(10の100乗)をもじってる
・Microsoft → Microcomputer + Software
・Intel → Integrated Electronics の短縮形
・SECOM → Security Communication の短縮形
・FANCL → Fine Chemical の短縮形

一単語型

とにかくシンプルってのが特徴。

そのため以下のメリットが。

・呼びやすい
・ロゴ映えする
・印象に残りやすい

(例)Yahoo、Canva など

世界観型

意味よりイメージを優先、

「何をしている会社かわからない」ってデメリットがあったりする。

でもその代わり、どんな事業を始めても違和感がないっていう強みがあったり。

(例) Apple、Amazon、Tesla など

ミッション型

これはさっきと逆。

何をしている会社かがすぐ伝わる名前のこと。

一方で「可能性を限定させる」「社名が長くなる」といったデメリットが。

(例) ○○デザイン、○○サポート、○○不動産、○○建設 など。

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最近のスタートアップやIT企業では、

「世界観型+造語型」

「世界観型+一単語型」

というパターンが増えてるようです。

って言っても、日本全体で見ると、今でもミッション型が圧倒的みたい。

まとめ

「社名なんて関係ない」

「あとから変えればいい」

なんていう声を聞いたことがあるけど、

実際、知名度が上がっちゃったら、もう変えられなくなるんよ。

後悔しないためにも、やっぱり一生懸命考えないとだめだね。

この記事を書いた人

粥川 小鉄のアバター 粥川 小鉄 webクリエイター

2010年 9月生まれ
2026年 4月名古屋市立工芸高等学校情報科入学
2026年 7月起業
ITパスポート・基本情報技術者検定 取得予定(笑)

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