Geminiが回数制をやめた理由が意味不明

2026年5月にGeminiの利用制限は「回数制(プロンプト数)」から「計算量制(Compute-based)」へ変更するという発表がありました。

その際の内容は以下の通り👇

Googleが公式に発表した内容       詳細
回数制から計算量制に変更プロンプト数ではなく、AIが使った計算量で判断する
計算量の要素 ①プロンプトの複雑さ ②使う機能 ③チャットの長さ
リセット方法 (※)5時間ごとに回復し、週間上限もある
理由「単純な文章」と「動画生成」や「コーディング」では必要な計算量が大きく違うため

※リセット方法:使い切った利用枠がいつ回復するかという意味

ここまで読んでどうですか?

「は〜?」

ってなりません?

そもそも回数制だったこと知らんし

『制限変更』の前からGemini使ってるけど、回数制限の表示なんて見たことない。

マイページや設定画面、チャット画面などで「残りの回数のカウンター」や「使用メーター」のなんてなかったよね?

制限に関して分かることっていったら「上限に達しました。〇〇分後に再度お試しください」っていう警告メッセージしか知らない。

もしかして、有料プランや最先端モデルにはカウンターがあるの?

ってことで上記をそのままGeminiにぶつけた。

その回答がこう👇

Gemini

質問者様が「回数制だったことを知らなかった・見たことがなかった」のは当たり前です。 制限に達して警告が出た人以外は、画面上で回数を確認する手段が一切なかったからです。有料プランでも数字やメーターは一切ありません。

は!? なんじゃそりゃ!

じゃあ『回数制であった』という発表は意味ないんじゃないの?

引き続きGeminiに聞いた

「回数制であることが知られてないなら、発表に意味ないのでは?」

Gemini

仰る通りです。
一般のユーザーにとっては、実質あまり意味がないと言えます。
では、なぜ「回数制から計算量制に変えた」と発表されたのか?
かつては「1回のやり取り(軽いテキスト)」の消費パワーがほぼ均一だった。 そのため「だいたい〇〇回使えます」という説明(実質的な回数制)で成り立っていました。
しかし、Deep Researchや高精度の画像生成など、1回で桁違いの計算量を消費する機能が登場したことで「回数で例える説明」そのものが限界を迎えたのです。

昔: 「1回」の重さがみんな同じくらいだった。「実質、回数制」と呼んで問題なかった
今: 「1回」の重さが機能によって数十倍も違う。
→ 「回数」で説明すると矛盾が出るので「計算量制です」と正式にシステム本来のルールをオープンにした

「じゃあ、ホントは回数制ではなかったの?」

Gemini

「回数制ではなかった」というよりは「実質的に回数制として扱われていたルールを、機能の多様化に伴って、本来の『計算量制』というルールとして改めて明文化・発表した」というのが正確な表現になります。

ややこしいわ!

も〜はっきりしてくれ、モヤモヤする…

でも、とりあえず一件落着ということにしておこう。

オマケ:無料枠で画像はどれだけ作れるか?

Geminiが作った画像

じゃあ、以前の回数制と現在の計算量制で画像はそれぞれどれだけ作れるの?

Gemini

例えば、上の犬の画像の場合。
以前の回数制: 回数ルール自体が公開されていなかったため、具体的な回数は言えません。
現在の計算量制: 1回ごとの決まった回数制限ではなく、5時間の枠の中で「どれくらい負荷をかけたか」で変動するため、その時々の利用状況によって生成できる回数が変わります。

う~ん、なんだろうね。

そのときの負荷にしても、勝手に想定して作ってくればいいのに。

AI側もヘタに「〇回」と固定の数字を言ってしまうと嘘(バグ)になって怒られるから、必死に言葉を濁して逃げてやがる。

今回の件はとにかくハッキリしないんだよな。

なんか、このまま聞いても言い訳が続きそうなんで、ここで引き上げることにします!

ちなみに、今は消費メーターが追加されたみたいだね。

[設定] ボタンから [使用料上限] で以下の確認ができるよ。

この記事を書いた人

粥川 小鉄のアバター 粥川 小鉄 webクリエイター

2010年 9月生まれ
2026年 4月名古屋市立工芸高等学校情報科入学
2026年 7月起業
ITパスポート・基本情報技術者検定 取得予定(笑)

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