1年ぐらい前だったかな。
「CapCutが情報漏洩する」
そんな話が話題になったのを知ってますか?
SNSでも、
「もう使わん」
「アンインストールした」
なんて投稿を見かけたりした。
……
たしかに『情報漏洩』って聞くと焦る💦
でも、ホントの問題はそこじゃないんだよね。
じゃあ、ホントの問題は何?
実はこの話、以前やったGoogleの話とほとんど同じ。

もう結論を言っちゃうと…
・利用規約を知らずに使っていること
・自分のデータがどこまで渡るのかわからないこと
この2つが問題。
キッカケは利用規約の更新
2025年6月、CapCutが利用規約を更新しました。
その中で話題になったのが、
「CapCutにアップロードした動画や画像を、運営側が利用できる」
という内容。
これがSNSで一気に拡散されて、
「情報を勝手に使われるぞー!!」
って大騒ぎに。
でもこの内容は、新しく追加されたわけじゃない。
もとからあった規約をユーザーが把握してなかった。
もちろんボクもその1人💦
だから、CapCutからすると、
「いやいや、この規約は最初からあったよ」
「なんか知らん人が多いから念のため再発信しといた」
って感じみたい。
実は編集アプリじゃない!?
よくよく調べると、CapCutって単なる動画編集アプリじゃないんだよね。
実は、クラウドサービスでもあるみたい。
つまり、データを預かるサービスでもあるわけだ。
そう言われると、
「アップロードしたデータは利用するよ」
っていう規約があるのも納得。
ってか
「仕方ないか」
ってのが本音だけど
……
「編集アプリだと思っていたら、実はクラウドサービスでもあった」
この認識のズレが、大きいだよな。
もう1つの不安
調べていて一番気になったのが、
「結局、誰がボクの情報を使うの?」
ってこと。
規約を見ると、
・ByteDance(運営会社)
・関連会社
・提携企業
・サービス提供に関わる委託先
こんな感じで書かれていた。
でも、
関連会社ってどこ?
提携企業は何社?
委託先はどこまで?
ここがよくわからん。
使われることより、
「どこまで渡るのかわからない」
こっちのほうがモヤモヤする。
じゃあ、実際に自分の動画が使われるのか?
CapCutは月間3億人以上が利用していると言われています。
もし1人が1本アップしたら3億本。
3本なら9億本。
その中から、自分の動画が使われる確率って…?
年末ジャンボ1等の方が、何倍も当たりやすいらしい。
なので、
「自分の動画が勝手に使われる!」
ってことはまずないとおもう。
っていうか、CapCutが欲しいのきっと動画じゃないよね。
多くの動画から『傾向』を分析してるんじゃないの?
そこから、それを機能やサービスに反映させるって考えてるんじゃないのかな?
知らんけど。
企業案件は話が別
ここまで読むと
「CapCut使っても問題ないっしょ」
って聞こえるかもだけど。
実際、ボクはそう思ってる。
でもこれが、お客さんから預かったデータとなると話は別。
クラウドサービスでもあるCapCutにアップロードするってことは、第三者のサービスへデータを預けることになる。
守秘義務契約してないにしても、確認もせずに第3者に渡すってことは、裏切り行為じゃね?
ボクがお客さんだったら、そんなとこに頼みたくない。
そういうわけで、企業案件では別の編集ソフトを使うことにしました。
それでもCapCutは便利
とはいえ、ボクは今でもCapCutを使っている。
SNS用の動画は、ほとんどCapCut。
なんでかって?
それは…
無料だから。
スマホだけで編集できるから。
AI機能がすごいから。
テンプレートも豊富だから。
そう、とにかく便利なんだよ。
人気なのも納得。
なんで、依存してるって言うべきかも。
まとめ
これは自分自身に言うんだけど
「まずは利用規約は目を通そう!オレ」
文章が長い、難しいと感じたらAIに
「わかりやすくして」
「注意点するべきことは?」
って聞けばいい。
とりあえず内容を把握しておこう。
「知らなかった」で済まないこともあるだろうから。


